役創りに行き詰ったら・・・あそこに戻れ!

March 7, 2019

 台本を読んでいると、台本だけに注視してしまうのは当たり前です。しかし、借者の視野が狭くなってくるのです。そうなると、当てられた役に対しての視野も狭くなってくるのです。役を観るのもピンポイントになってしまうものです。すると壁にぶち当たってしまうのです。簡単に言うと「解からない」ことに陥ってしまうのです。そうなると役創りどころではないのです。この「解からない」から抜け出す一番の方法は「質問」です。

「オートクライン」は演劇(芝居)効果と役創りには超必要な効果です。この「オートクライン」効果を分かっていない演出家は苦労すると言っても良いほど演劇(芝居)には必要な効果です。

役創りに陥ったら「質問力」で「オートクライン効果」を引き出していくことで抜け出せるのです。

 

劇団無◇垢では、Brain Laboのオリジナルフローを導入しての役創りを実践しています。演劇(芝居)は「総合芸術」です。Brain Laboで言われている「組織表現力」になります。ですので、Brain Laboのオリジナルフローは有効に表現を効果的に出していくのです。

 

台本にはプロットを書いている事があります。その中でも稀に役のプロットを書くことがあります。役者が当てられた役のプロットを考えたりする事もあります。

役創りしていく上で、プロットは必要なのですが、覚えておく必要はありません。(劇団によって考えは異なります)役創りに行き詰ったら必ずプロットに帰る事が重要になってきます。役に気づいたことは必ずプロットに書き込んでいくことが良いのです。そんな事をしている役者は多くいませんが、劇団無垢ではそれを演出が行っています。出演する役者の役のプロットを持ち演出をしていきます。役者が行き詰ってくるプロットからヒントを出し導きます。役者からの質問で問われるとプロットを基本として答えていきます。上記にも書きましたが、この「質問」が大切なのです。「質問」のできない役者は苦しみ演技も納得のいくものができないのです。役創りに行き詰ったら、「役のプロットに戻れ、そして演出に質問で問え!」なのです。しかし演出がこの仕組みを理解していなければ、まとめて行くことや、演劇(芝居)を創っていく上で迷走してしまって、出演している役者に相談したり、暴君的な演出をしてしまうのです。それでは、もう自由な表現と言えなくなってしまうし時代遅れなのです。

しかし、プロットに戻るだけではダメです。演出に質問で問うだけではだなのです。プロットから演出からの情報は簡単に得る事ができます。難しいのは、その情報を台本の上でどの様に使うかが役者の力量にかかっているのです。

 

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