覚悟する選択が本物を生み出す。

April 25, 2018

 演劇(芝居)を行うと言う事は、簡単に言うと「好きな事を行う」と言うことです。

「好きな事を行い続ける」この言葉の方が分かり易いです。でも、「好き」と言う気持ちだけでは継続していく事は難しいのです。演劇(芝居)をするとは、多くの芸術、その他の中から演劇(芝居)を選択したと言うことです。これは演劇(芝居)にだけのことではなく、何かを行う事の全てに言えることです。

 演劇と選択

「選択」をすると必ず「偶然」が訪れます。これを繰り返すことで人生を歩んでいくのですが、良い選択して、良い偶然を引き寄せたいと思うのは普通です。しかし、無意識に選択をし偶然が訪れることが殆どです。その選択が良い選択か悪い選択かが分からないままにです。ここに「好き」だけでは「行い継続する」事ができない話に大きく関わっています。

 融合される感情

なぜ「好き」だけでは「継続」できないのでしょうか?それは「感情」だからです。「感情」は融合して成長していくモノです。「好き」と言う感情もどう?変わっていくかが予測がつかないのです。だから演劇(芝居)を継続して行くことができないのです。そして「好き」と言う感情は印象的に刺激を受けて生まれる感情なので、印象的によって違った感情に成長して変わってしまう可能性が高いのです。

好きな事を行い続けていくには

「好き」<「目標」でなければいけません。イメージしてください。好きは大きな円で、目標はその円の中にある点でなのです。でもそれだけでは演劇(芝居)を選択したのが良い選択をした結果にならないのです。では、あと何が必要なのか?それは「覚悟」です。

選択と覚悟

覚悟⇒選択⇒偶然⇒覚悟⇒選択⇒偶然。この様に繰り返されています。しかし、この覚悟がない場合が多くあります。これはどんな事にも言えることです。覚悟がないから行い続ける事ができないのです。

 

目標

目指すモノがあると言う事は強味です。その強味があるから継続して成長させてくれるのです。これが良い選択なのです。そして良い偶然を引き寄せる要因なのです。演劇(芝居)を行い続けるには、演劇(芝居)を行う「覚悟」が必要で、その覚悟で選択をする。そうすれば偶然を引き寄せるのです。覚悟は意識しなければできません。意識のない選択には覚悟がないのです。。

 

覚悟

覚悟をして演劇(芝居)を行う覚悟を決めた役者の演技は本物です。上手い下手ではなく本物なのです。腰掛の様に「好き」と言う感情だけの役者の演技は本物に届くことができないのです。覚悟があるなしでは大きく結果を変えてしまうのです。これは行う事全てに言える事です。

 劇団無◇垢の強味

劇団無◇垢には団員が居ません。私ひとりです。数年前までには団員が12名程いましたが、約束の期限が来たので解散となりました。そこからは団員は私ひとりです。でも、それは覚悟の選択でした。覚悟を決めて選択した役者と偶然に出会う為なのです。覚悟を決めた選択なので、きっと良い偶然を引き寄せ、良い役者に出逢えるだろうと確信していました。「天空のハルモニア」「零落の大地に咲く花」の公演まで約3年ほどですが、とても充実した演劇(芝居)が出来たと言えます。

 

次回のブログは「ビジネスから観た選択と偶然~好きな事をやる覚悟~」をアップします。

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