演じる為に必要な能力とは?

November 3, 2016

「演じる前に理解する事」

役を演じるにあたって理解してなければいけない事は、「感情の融合」です。これを理解していないと、役創りの段階で迷路に陥ってしまう事になるのです。

人には必ず「感情」があるのです。これを主として演技で魅せていくのが演劇/芝居です。

芝居の登場人物は、必ず始めると共に何かしらの「感情」に支配されているのです。役の「始まりの感情」です。

「始まりの感情」

台本をもらうと、役名の下に自分の名前が書かれています。若しくは、自分の名前を書く事になります。そして、ストーリーページを開け読み始めます。与えられた役が初めて登場してきます。

さて、その役はどんな「感情」であるのでしょう?それを演者はどう受け止めるのでしょう?

きっと分からないはず、しかし、何かしらのインスピレーションや、想像力で、何かしらを受け止めるのです。それを頼りに演者は理解を深めていこうとするのです。閃こうとするのです。

この「始まりの感情」は大切なものであり、これを糸口にして、役を自分のものしていかなければなりません。

「役を創る前に理解する」

役創りするには、情報が必要です。役の情報を得るには台本を読むのが一番早いのです。そう台本は役の情報が満載だからです。しかし、それだけでは十分ではありません。

人は必ず「生まれて死ぬ」その間でどう生きているかなのです。だから、突然人生が始まっている台本の中の役なんてありえないのです。だから、その役の人生を振り返り未来を観ることが大切なのです。

台本を読み役を理解した上で、その役の人生を想像するのです。

 

「四番目の自分」

「自分を学ぶ リボンの会」の第二講より

この思考を理解する事により、より役創りを行うことができるのです。

 

Please reload

特集記事

「伝える人」になる。

October 5, 2016

1/3
Please reload

最新記事

October 18, 2019