「伝える人」になる。

October 5, 2016

 

「しぐさ」とは「あるある」であり、伝えると言う事なのです。

 

食べる、作る、殴る、防ぐ、逃げる、抱く、悪口を言う、お説教をする。この様な「しぐさ」全般を「実践動作」と言うのです。

 

人間の身体によって表現される以上は、目に見え、耳に聞こえるのです。

 

一定の形をもった場面の中で、一定の形や段取りを持った人間の身体の動きの表現となり、一定の形をもった人間や自分自身に向かい、形のうえの一定の変化を相手にひきおこすのです。

 

いろいろな形や、その変化を見聞きし、繋ぎ合わせ、その順序を追っていけば、それに似た「しぐさ」を自分自身でもしたことのある者には、その「しぐさ」の意味が分かるのです。

 

それが「伝わる」と言う事です。

 

「しぐさ」//実践動作とは、人間がそれをする以上、身体の動きだけですむものではないのです。

 

絶えず「心の動き」と結びついているのです。

 

行動には目的の設定や、それに適した「手段の選択」が必要なのです。

 

「何の為に」どう言う「しぐさ」をしたらよいかを頭の中で決める事前の準備が必要なのです。

 

「しぐさ」を進める間にも、意識のコントロールが常に行われるのです。

例えば、大部分が手足の熟練によって自動的に進む場合にせよ、要所要所で点検や切り替え、意識の働きが必要とされるのです。

 

仕事をする当人の「気乗り」とか「焦り」とか「倦き(あき)」とか「疲れ」とかも加わってくるのです。

 

人間の性癖とか、教養や熟練の度合とか、境遇とか言うものの影響も見逃すことはできないのです。

 

「伝わる」とは「上手い」「下手」ではなく、相手の「心」を動かす事ができるかできないかなのです。

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