劇団無◇垢のシグナル

July 27, 2016

「石像の微笑み~メデューサの涙~」 作・星野羽菜

 

「民を天の様に崇めよ、そうできなくても自分の命と同等と考えよ!」

そんな言葉があります。「天空のハルモニア」でも、この言葉を台詞として言われています。上に立つ者はこの言葉を理解する事が必要だ。しかし、「理想はそうだが、現実は厳しい」のです。

 

 

 

前回の劇団の記事では「老人と猫」の紹介をしました。この作品はフランス革命のバスチーウ監獄襲撃をモチーフにされています。

「革命シリーズ」の2作目である「石像の微笑み」では、ギリシア神話のペルセウスの物語をモチーフにされているのです。

そして三作目の「天空のハルモニア」は、「西洋音楽の思想」を取り入れた、「音楽で人を育てる」をテーマに書かれているのです。

 

 

 

世界では多くの争いがあり、歴史の中でも多くの争いがありました。平和や幸せを求めて争い、多くの血が流れたのです。結果、本当に幸せや平和を手にしたのでしょうか?

正も悪もなく、争うモノ双方が正義であり、お互いを悪である、そんな思想や信仰を大儀の土台として、争うための教育として行なっていたのです。今もそうである国も多少なりとも存在しているのも現実です。

いつしか、言葉を使い訴える事を行い世界に広まりはじめました。シュプレヒコールや歌や芝居や絵画に写真、様々なアートが幸せや平和を求めて世界に訴え始めたのです。

 

人は長く歴史を歩み変わり始めて来たと感じるのです。しかし、便利さを手にし失ったモノが多くあるとも感じるのです。

星野羽菜の作品の中に多く言われた台詞があります。それは、「人として・・・」と言う台詞です。

今回の「天空のハルモニア」には、「人として・・・」の台詞は出てきませんが、この台詞の意味はストーリーに含まれていると強く感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇団無◇垢では、常にシグナルを発信してきました。これからも、シグナルを発信していきます。そのシグナルが何なのかは、皆様が観劇されて受け止め気づいて貰えればと感じています。

 

 

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