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Brain Laboの「自分力」を知る。

「自分力」は人材育成にはとても必要であり、理解を深めるとチーム、企業を強化させることもできる理論であり技法であるのです。

と言っても言葉だけではよく分からないし、そんなに新しいモノなのかと思われるかもしれませんが、新しい思考、理論、技法ではなく、人間が成長していく(人材の育成)上で行われてきたことを分かりやすくしただけと思っていただければ受け入れやすいのかもしれません。

よく質問されるのです。「自分力って・・・?」「自分力ってどんなモノですか?」「自分力って何なんですか?」等等。

そう問われたらいつもこう返答します。

「それは、よい質問です」

自分力でも「質問力」は重要視しています。なので相手からの良い質問が出されると嬉しくなるものです。しかし、こんな質問は50人中で1人くらいの割合なので、もう少し「自分力」を相手に刺激を与える様にしたいと感じているのです。

「灯台下暗し」。

そんな言葉があります。この言葉の通りなのですが、少し解釈が変わります。人は遠くに見えるモノを受け入れ理解しやすくあり、自分に近い程に受け入れ難く理解し辛くあるものです。これは、演劇(芝居)の役創りも同じです。180度側の役は演じやすく、0度に近づく程に演じ難くなるものなのです。役創りをし演じる役者も人材育成で能力を向上させていものであり、「自分力」の効果が期待されるのです。

自分に一番近いモノは自分であり、自分の内なるモノを意識することにより、才能を開花させていくことに導いていくことが「自分力」なのです。なので、新しいことをするのではなく、自分から学んでいくので学びやすく、人によっては困難を生じることもあります。自分力講師が導き、自分教師から学ぶということになるのです。

「自分力」とは?

「意志の存在を意識する」

     一言でいうと「精神の力」なのです。

「自分を知ることで自分を何らかの変化をもたらしていく」

意外に「自分を知る」ということはできないものです。上記にも書きましたが、自分の内なるモノに意識をしていくことは大変な作業であるのです。多くの人は「自分を知っているつもり」となっているのです。「つもりで」はなく「知る」ということが自分にとっての始まりなのです。


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