演劇の分業を考える。

演出は構想。役者は実行。

このふたつの役割から考えてみよう。

演劇を行う上でのルールブックは

台本だ。

それは誰もが分かってること。

台本なしに演劇は出来ないからだ。

必要なことは台本に全て書かれてる。

台本に書かれている内容を

読み取り、分析し、想像、洞察等など

演出が才能と知識と経験を駆使して

構想していく。

役者は台本読み、想像し、洞察して

台詞を覚えて感情を創っていく。

しかし

稽古になったときに

演出からこと細かく指示が出される。

ここはこうだ、ここはこうして

その台詞はこうだ、

なんてね(*^^*)言われながら

実行していく。

演出にも、役者にも

構想と実行ある。

昔も今もそれは変わらないが、

そのことを気づいていない。

しかし、演出の構想と実行によって

役者の仕事が

実行だけになってしまっている。

昔はそれで良かったのかもしれない

しかし、

工業社会から情報社会へと

時代が変わることに連れ

人も変わったのだ。

人の想像する能力を向上させない

そんな社会になってしまった

そのうえ

ハラスメントの法律が決まり

心と気持ちが優しくなってしまった

悪いことではないのだが

演劇には打撃を与えている

そのことに気づいていないのだ。


閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示