役者は訓練によって、より創造的になれるのです。

役者の想像力は練習によって成長するのです。だから想像的な仕事をより上手くやれるようになるのです。


これには動機が必要です。


自分が優秀な人と同じ様に創造的になれることを信じ、創造性における不可欠な要素を学ぶことが、単純素朴ではなく、向上心を持って考え、決断し、行動する全般的な能力を向上させる為に重要なのです。


合成や組み換え、洞察の舞台になる「脳」の空間を探求していくということです。



想像的疑問を上手く扱うのです。


課題)

部屋のテーブルの上には「鋲の箱」と、「ブック・マッチ」と、「キャンドル」の三つの品が置いてあります。では、皆さんにキャンドルを壁に取り付けてもらいます。必要なだけの時間をかけて良いです。

あなたならどの様に課題をすすめますか?

ゲシュタルト心理学です。

キャンドルを壁に取りつけ様とするかもしれませんが、すぐそのやり方はだめだと気づきます。

「鋲の箱」のことなど無視して、キャンドルに火をつけて垂れてくるロウで壁につけ様とするかも、しかし結局のところ、「鋲」は気をそらせる為の誤った選択肢だと考えてしまうかもしれませんが、この方法でもやはり失敗すると気づくのです。

ロウにキャンドルを支えるほどの強さはなく、工夫は失敗するのです。


本当の解決のためには、想像力が必要なのです。


瞬時に解決方法が分かる人はいないのです。一、二分考えただけで見つける人も少しは居るのかもしれないのです。その他の人は、何度か失敗いしてから気づくのです。その人たちは外部の助けなしに解決はできないのです。

課題の答え)

「鋲」を箱から出して、箱を壁に鋲で取り付けるのです。それからキャンドルの底をマッチで溶かして、箱の中にロウを垂らして、その上にキャンドルを固定するのです。そしてキャンドルに火をつけるのです。


多くの人々が、そのやり方に気づかなかったのはなぜだと思います?


観察と推論の間に重要な知的瞬間があることを忘れているからです。

行動、行動、また行動という熱情的な単純素朴のやり方をとり、その正反対となる静かな熱考の瞬間の必要性を過小評価しているのです。もしくは気づかないでいるのです。

当然のことながら、最も自然な、あるいは最も明白な解決法に飛びついてしまうのです。


課題では、大多数の人々が「鋲の箱」という明白な物には気づきますが、実際には「箱」と「鋲」があるのだという、あまり明白ではないことには気づかないのです。


これを「機能的固着」というのです。


課題だけではなく、実際の演劇(芝居)の稽古の時、本読みや立ち稽古のときなんかに現れていきます。


役者は、対象物をすでに割り当てられている特定の機能を示すものとして観る傾向があるのです。

「鋲の箱」という一つの物として、箱はただ鋲を入れる物で、別の機能はないと思っているのです。

上記の観方を振り捨てて、対象物を二つの構成部分へと分割し、「箱」と「鋲」は二つの別物の物だと認識するのです。それには、想像上の跳躍をする必要があるのです。


役者には、細部より全体を観る傾向があるものなのです。


それが明確に出たのが最初の衣装を持ってきたときなのです。

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