世界は、あなたの感性と個性を待ち望んでいます。

「愚かな役者」とは、知識のない役者ではないのです。「自己過信している役者」こそ「愚かな役者」なのです。

「自己過信」とは?

自らの表現限界に気づかずに、その能力を過信して「何でもできる」と勘違いしていること。

「自己懐疑の精神」を持たず正しさを所有できると思っている。このような愚かな役者の正しさの根拠は何かと言えば「数が多い」ことでしかないのです。要するに「自己過信」する役者は周りを巻き込んでいき仲間を増やして「大衆化」していくのです。役者には2種類あります。組織に属する役者と属さない役者です。組織に属する役者を劇団員と言います。属さない役者は、フリーの役者など様々に肩書きをつけてられます。劇団員とは、「自分が意味のある存在として位置づけられてる拠所である場所がある人間」なのです。しかし、組織に属さない(フリー)役者は根無し草的存在で、それは「自分が意味のある存在として位置づけられる拠所のような場所がない人間」なのです。