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上手く演じるな!それはヘタクソのする事だ!④「心と思考」

冥想の達人になる事が役者の目指すところであり、そうあることで自身で緊張を操り、自身の成長させることができる。そんな内容を前回アップしました。

「心」と「知識」と「能力」、この3つを向上させることができなければ、役者としての「才能を開花」させることができないのです。

特に「心」の養いは土台的な役割を果たします。何よりも「心」が養われてなければ成長は伴わなくなるのです。

図案の説明はBrainLaboの記事で説明する事にします。「心」で養わなければならないのはHospitalityです。これが「思考」になればHospitality・Mindに変わるのです。

世界では、サービス業界、特にホテル業界での評価対象として、Hospitalityの高さを観られます。それは「思考」だけを観られるのではなく、「心」と「知識」と「能力」が観られます。HospitalityからHospitality・Mindへの構築、そして、それを活かした「能力」での「表現」の一連を観られます。「能力」とは「技術」です。その技術の経験の積み重ねで「才能開花」をさせることができるのです。これはサービス業界だけのことではないのです。これは全てに当てはまる事なのです。


ここで理解しておかなければならないことは、「欲求」や「野望」という自己の利己的な感情では成長することができないということです。「心」で養われたHospitalityがなければいけないということなのです。「心」で養われたHospitalityがお客さに伝える演技を向上させていくことができるのです。