イエスとノーで解いていくなぞなぞ。

一人が簡単な「なぞなぞ」を出し、残りの人たちがイエスかノーで答えられる質問(クローズンクエスチョン)をして解いていくものです。

「なぞなぞ」は単なる楽しい暇つぶしではないのです。


自分の能力を試すことができるものだと考えられるのです。そして、イエスかノーしかない質問方法が極めて巧妙であると理解できるのです。

このやり方はそうしたいと思わなくても観察と推論を分離させるのです。ある意味、この「なぞなぞ」には解決に至るための指針が埋め込まれているのです。

何度も質問することで、想像力がそれまでに分かったことを少しずつ統合し創り直していくのです。

突進するわけにはいかない。


観察して学び、可能性を考える時間をとり、あらゆる角度から観て、適切な文脈の中に要素を配置、初めのころの自分の結論は間違っていたのではないかと考えるのです。


イエスかノーの質問だけの「なぞなぞ」は、

想像的距離を強制するのです。

稽古時に大切なのは、役者から演出に対する質問なのです。その質問も、「オープンクエスチョン」ではなく、「クローズンクエスチョン」でなければいけないのです。

役者のイエスかノーでしか答えられない質問が、役者自身の活動能力を増大させていき、想像力を働かせるのです。

何を質問したら善いのか分からないと言い逃れようとしている役者は、全くもって想像的ではないのです。

自分の想像の疑問を上手く扱うことが、質問を演出に出すという表現になり、演じるための一番大切なものであると理解できるのです。


役者の質問力は観察能力が優れていなければ向上しないのです。

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