あんやすのり2021年4月21日1 分自分が商品である。演技力に対する処分権とは、 役者の演技力を誰に売るか、という選択権です。 これは常に役者の手元にあるのです。 が、 誰かに売った途端に 役者は「演技の処分能力」 つまり演じ方の自由を100%失ってしまうのです。 簡単に言うと好き勝手に演じると降板となるのです。...
あんやすのり2021年2月25日1 分聴き手は蛙くん最近の活動では そんな大きなことはしていない 朗読、本読みの動画をYouTubeにUPするくらいだ。 それも限定的な発信なので、特定の人にしか観ることができない。 だからといって、その特定の人に望まれたり、期待されてるわけではなく、ブログにUPしていくので、自然と観てしまう...
あんやすのり2021年2月24日1 分相手を知る人間関係は良好であるほうがよい。 人のつきあいを構築していくうえで、相手の事が、少しずつ分かってきますよね(*^^*)。 でも、相手を理解するまでに、色々なハプニングがあり それを共に乗り越え達成させ、何かしらを実現させていくことで、解り和えていくものです。...
あんやすのり2021年2月22日1 分RILKEを読む最近はRILKEの詩を読んでいます。 何がしたいのか?と言われるとこまるのですが、劇団活動も自粛中で、本番も延期となり、やはり劇団として何か活動をしないという気持ちが高まり、詩を読みはじめたのです。 実は劇団無垢の台本にはRILKEの詩が使われていることが多いのです。それに...
あんやすのり2021年1月3日4 分演じることの深さを知ることは素晴らしいことだ。「独自性」って何?それはその人の独特な個性だ。 それって役者に必要なことだよね。でも、最近はこの「独自性」が薄くなってきていると感じるんだ。 それは僕だけ? 最近ですが、観劇した舞台でもそれは強く感じたんだよね。 なんでも長く行っていくと、「慣れ」が生じてくるんだよね。これ...
あんやすのり2020年12月2日2 分ただ見るだけではなく!適切に観る。 よく考えて観る。 自分が何に注目するのか? どの様に注目するのか? 将来に自分が展開する演技に影響を与えるということを充分に理解した上で観る。 全体を観て重要な部分に注意を払い、そうした細部をどのようにして思考の大きな枠組みの中に組み入れるかを理解するのだ。...
あんやすのり2020年11月30日3 分役者よ演じろ!演じることは決して難しいことではないのです。でも、演じる者の意識の持ちようで難しいと感じることがあります。でも近年、安易に演じることが蔓延してきてしまっているのも現実です。 ワークショップ「AtomiN」では演じることをテーマに、役者の演技力を向上していくことを行っています...
あんやすのり2020年10月30日3 分リモート本読み稽古(⌒‐⌒)の本番の動画撮影しました。初めて使うレンタルスペース。劇団未来のアトリエから直ぐ近くでした。 こんなところにってところです。 京阪電車の通りすぎる音と、二階でレッスンしてるダンスの足音が響く、そんな空間ですが、思っていたより広くて使い易い場所でした。10名以上の稽古時には良いので使うことを検討したい...
あんやすのり2020年9月29日1 分未来に持つ自身の役者像目の前の役を演じる為には、自分が未来にどんな役者になりたいかを明確に理解しておかなければいけない。 それは何故か? 未来像は、今を演じる、学ぶことの原動力になるからです。 それは「意志力」なのです。 役者には「意志力」が必要なのです。 「やる力」「やらない力」「望む力」...