「島ひきおに」をモチーフにした星野羽菜の作品
突然!私たちの町の港に、鬼が島を引いてやってきた。
町民たちは驚きふためき、野次馬的好奇心からの怖いもの見たさで
鬼を見ようと集まってきた。しかし、町民会はこの事態をどうすれば良いのか
緊急会議を開きどうするべきかを話し合ったが結論を導き出せずに
鬼にはよそに行ってもらうこととなった。
そのことを伝える為の役割を一人の男に白羽の矢が当てられた。